仮性作業
周囲の人から見ると無目的に思えるような動作ですが、まるで何か意味のある行為(作業)をしているかのような動作を繰り返すことをいいます。実質は作業になっていないけれど、行動だけが残った状態です。
例えば、
● 引き出しやタンスを開けて、衣類を出したりしまったりを繰り返してしまう
● 衣類やゴミなどを風呂敷で包んだりほどいたり、
または紙袋などに入れたり出したりしてしまう
などということがあります。
仮性作業と言われる状態は、周囲から見れば「片付けているわけでもなく、何しているのか分からない」かもしれませんが、もしかしたら本人は、それをすることで何となく安心するのではないかとも思います。私は衣替えの度にタンスの中身を散らかして、お店を広げたようにしてしまうのですが、衣類を無心にたたんだり入れ替えたりしている時は、他に何も考えずただその作業に没頭していることで、イライラしたりせず平穏でいられるように思うのです。多少散らかってしまっても、心穏やかに過ごす時間があればそれでいいのかな、と思います。(HR)



















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