スマイルレビュー


認知症ケア専門士のコーナーに長蛇の列

初日朝、開場と同時に大勢の来場者の方が中に。特に混雑していたのが入口付近の認知症ケア専門士取得単位の窓口。あまりの列に係りの方が「2日間のうち、一度受付していただければ大丈夫です~!」と大声で説明する一幕も。

2005年に認知症ケアスキルの向上を目的としてはじまった認知症ケア専門士制度。来場者の方々の活動などを通じて、もっともっと社会に広まり、認知症高齢者のみなさんに対するケアが充実していけばいいですね。

なお、認知症ケア専門士制度の詳細についてはこちらでご確認ください。

第10回日本認知症ケア学会大会

大人気「ヘルプマン!」

初日10:00~12:30、ホールCでは特別企画として『「ヘルプマン!」から考える認知症ケア』が開催されました。

永島徹さん(特定非営利活動法人風の詩デイホーム風のさんぽ道)出演で、基調講話として「ヘルプマン!」の作者である漫画家・くさか里樹さんがお話してくださいました。現場からの発言やディスカッションも行われました。

時間前、展示ホールにいた来場者の中には「早くCホールに行こう!くさか先生の講演が始まっちゃう」と足早に移動する方も少なくありませんでした。

終了後、「ヘルプマン!」が販売されていて、その場で買い求める方もたくさんいらっしゃいました。

くさか先生、気さくで情熱にあふれてステキでした。記事を書いている私も、同僚の多くも愛読している「ヘルプマン!」。ぜひ一度インタビューさせていただきたい、直接お会いしてお話を伺いたいなぁなどと思ってしまいました。

写真:講演中の会場とくさか先生(ピンボケですみません)

第10回日本認知症ケア学会大会

本間先生がスマイルのブースに

忙しい合間を縫って本間先生がスマイル65.comのブースに来てくれました。「これからポスター展示の採点なんだよ~」と足早に立ち去ろうとする照れ屋の先生をつかまえて記念撮影をパチリ。

写真:スマイル65.comのピンクの横断幕を背景に本間先生。

第10回日本認知症ケア学会大会

盛り上がったポスター発表

第10回を迎えた今回の大会。「それぞれの地域の特徴を踏まえた仕組み作りを実現するために関係者1人ひとりになにが求められているのかを考えてみたい」という大会趣旨の元、十分な質疑応答の時間をとるために一般演題はすべてポスター発表となりました。

結果、たいへん多くの施設・団体会員のみなさんがポスター発表を行い、両日とも展示会場はポスターを見て回る人と説明する人たちとでごった返していました。認知症ケアに携わる関係者のみなさんの熱意と来場者の方の興味を肌でひしひしと感じることができた2日間でした。

第10回日本認知症ケア学会大会
最後に。

さまざまなシンポジウムを見たり、講演を聞いたり、展示を見たりして思ったのは、まだまだ認知症ケアをめぐっては課題が多いなぁという点です。今回の大会のテーマとしても掲げられていますが“認知症の人たちを地域で支えるための仕組み”。みなさんとともにいっしょに考え、取り組んでいければいいと強く感じました。と同時に、そういうところでもスマイル65.comが何かお役に立てるように活動していきたい!と強く心に誓ったのでした。(編集部TM)


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