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質問日時 2010.1.4 21:49
質問のカテゴリー 認知症
質問のタイトル アルツハイマー病の進行
質問のステータス 公開
質問の内容 アルツハイマー病の進行は早く6年で歩けなくなり寝たきりになると聞きますが、とても個人差があるようにも感じます。予後はどれくらいですか?歩き始めは良く、本人も歩きたいのですが、次第にバランスが取れなく、前のめりになったりするのは、脳からでしょうか。頑張って足腰を鍛える事をしていますが無意味な事に思えて、燃えつきそうです。

質問への回答


回答日時 2010.1.6 15:54
質問への回答 アルツハイマー病の進行速度、つまり予後といってもいいかもしれませんが、きわめて大きな個人差があります。発症年齢によってもことなります。
合併する身体合併症の数やどの程度きちんと治療されているかなどの要因も関連します。一般的には重症度が高度になればなるほど身体的な医療ニーズが高くなりますが、どの程度の医療的な対応ができるかにも影響されます。また、ケアに関しても同様です。医療的ニーズが高くなればなるほど看護の内容にも影響されます。一般的には高齢発症よりも若年発症のほうが進行速度は速いといわれています。

ご質問にある全経過が6年という例はかなり早いほうではないでしょうか。外来で経験した例ですが、3年ほどほとんど進行しなかった例もあります。頑張って足腰を鍛えることは大きな意味があります。歩き始めてから次第に前のめりになってしまう歩き方は、パーキンソン症状による場合と、小さな梗塞が多数できた結果による場合があります。いずれにしても脳内に原因がふつうはあります。